3ヶ月トレーニングらしいことできておらず、明日フジ100マイルを迎えるにあたって、走るべきかやめるべきか聞いてみた
回答は↓
それは、かなり厳しい状況ですね。3ヶ月のブランクと10キロの体重増は、160キロのトレイルレースに大きな影響を与える可能性があります。いくつか考慮すべき点を整理してみましょう。
出場する場合の懸念点:
* 体力的な負担: 160キロは非常に長距離であり、事前のトレーニングなしに完走するのは極めて困難です。筋肉や心肺機能への負担が大きく、怪我のリスクも高まります。
* 時間制限: フジウルトラトレイルには厳しい時間制限があります。トレーニング不足の状態では、制限時間内に完走できない可能性が高いです。
* 体調不良: 長時間動き続けることで、エネルギー不足、脱水症状、低体温症などの体調不良を引き起こすリスクが高まります。
* 精神的な負担: 体力的な厳しさに加え、完走できるかどうかという不安が精神的な負担になることもあります。
リタイアする場合の利点:
* 怪我の回避: 無理に出場することで、長期的な怪我につながるリスクを避けることができます。
* 体力の温存: 今後のトレーニングやレースに向けて、体力を温存することができます。
* 精神的な負担の軽減: 完走できない可能性が高い状況でのプレッシャーから解放されます。
決断するためのヒント:
* 現在の体の状態を冷静に評価する: 明日の朝の体調、過去のレース経験、怪我の既往歴などを考慮し、無理ができる状態かどうかを判断してください。
* レースの目標を再確認する: 今回のレースで何を達成したいのか（完走、経験、楽しむなど）を改めて考え、目標達成の可能性を検討してください。
* エイドステーションでのサポート体制を確認する: 体力的に厳しい状況になった場合、エイドステーションでどの程度のサポートを受けられるかを確認しておくと良いでしょう。
* 家族や友人に相談する: 心配してくれる家族や友人に相談し、客観的な意見を聞くのも良いかもしれません。
最終的な決断:
最終的に決断を下すのはご自身です。出場するにしてもリタイアするにしても、ご自身の体の安全を第一に考えて判断してください。もし出場するのであれば、無理せず、体調が悪くなったらすぐにリタイアするという覚悟も持っておくことが大切です。
どちらの決断をするにしても、あなたの健康と安全が最優先であることを忘れないでください。応援しています。
